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2023.3.6
これからも…ABARTH
2008年に500ABARTHが2世代目として復活した時に、正直ここまで長く取り扱うモデルになる事は予測していませんでした。
当時のLussoCarsではイタリアのニューモデルをどこよりもいち早く日本市場に運び込み、誰よりも早くその現車をショールームに並べたい一心でこのモデルの確保に勤しんでいたことを思い出します。
esseesseから始まったこの物語はあれから今も、そしてこれからも、「ずっと」LussoCarsの中心に存在しています。
個人的に最高レベルで欲しかったモデルはRivale175。
この限定車はイタリアに住所を持つ人にだけ先行販売され、初めてアバルトを購入する方や販売ディーラーの推薦が必要などの日本在住の自分にはかなり高いハードルが目の前に連続した一台でした。
今ではこのような買い手を選定するような販売手法はハイエンドモデルなどに見受けられますが、その当時は衝撃的でした。
メチャクチャな技を用いて確保できた台数は2台のみというLussoCarsとしては苦戦した記憶と、その嬉しさが忘れられない一台となります。
ここまでの限定車とはそのプロモーションから劇的に変わったRivale。FIAT500にもRivaがあり、FIATの弊社最後の自社輸入モデルとしてこちらも心に残る特別な一台となっています。
今、きっとこれが最後になるのでは、なって欲しいなと思える限定車の取り扱いをしています。
Tributo 131 Rally。あの箱の名車「131Rally」をオマージュした限定車となります。
これからもずっとこのABARTHを愛してやまない方には、現在保有されているABARTHをこのモデルに入れ替えても後悔がないような、「ずっと」持ち続ける一台としてご提案しております。
先代が今も愛され続けている理由はきっとこの2代目にも、あります。
その理由は今すぐにオーナーに伝わるか否かは別として、保有された方だけが知り得るクルマとの密な関係性の中にある事だけは間違いありません。
「ずっと」ABARTHを見続けてきた我々の中にも、少しだけ自慢できる「これから」が存在しています。
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