2000 LOTUS ELISE 111S

走行 37,000km のロータス・エリーゼ 111Sが、タイミングベルト交換、アブソーバ交換のために入庫しました。Sタイヤを履いています。
エンジン左側のVVCベルトを交換しました。
エンジン右側のタイミングベルトは写真を撮るまえに交換が済んでいました。(残念)

今回、エンジンを下ろさずにタイミングベルトを交換したわけですが、メカニックいわく「エンジンを下ろしたほうが(作業が)早かっただろうな」。

リア側からボディ底面を見ています。マフラーは外してあります。
外した部品です。タイミングベルト(大)、VVCベルト(小)、テンショナー(左上)、ウォーターポンプ(左下)、プラグ4本、KONIのショックアブソーバ(リア)。
オーナーのご要望で、アラゴスタのアブソーバに替えます。左がリア用、右がフロント用。
右リアに取り付けたところです。
プラグコードも交換してエンジン回りは組み上がりました。
車高調整しています。
前後ともフェンダーまでの高さを600mmに合わせました。
試運転の助手席に乗りました。快音を響かせながら、見る間に加速していったかと思うと交差点をグイっと曲がってしまう。乗用車では考えられない動きです。「気分はレーシングカー」でございました。エンジンもピックアップが良くなるように調整しておいたとか。最後にホイールアライメントをとって完成です。

ほんと、エリーゼはワクワクさせてくれるクルマです。