SHOT 020 - 2005/02/05

LOTUS ELISE (Phase I)のバッテリー小型化とKILLスイッチの取付けです。

以前 E-wayamaの340Rに施したのと同様、ODYSSEYのバッテリー(黄矢印)に換えました。

フェラーリ製のKILLスイッチは助手席側につけました。

毎回おなじことを言っていますが、ほんとエリーゼは楽しいです。毎日BWM520に乗っているとエリーゼの軽さは感動ものです。カエルとミズスマシくらいのちがいがあります。(苦笑)

ルッソではいろんなクルマに触れる機会がありますが、欲でも見栄でもなく、アクセルを踏んだときに胸の内側がざわざわっとするクルマはエリーゼくらいです。3速で流していても、軽く右足に力を入れればクォーンと即座に前に出るのが涙が出そうになるくらいうれしい。FUN TO DRIVE の琴線に触れるのでしょうね。

ロータス・エスプリ・ターボSEが下取車として入庫しました。ボディカラーはパールホワイト。上品な色です。

ゆうべ自宅に乗って帰ったメカニックに「どうでした?」「いま放心状態です」。なにがそんなに大変なんだろう、と駐車場まで移動させることにしました。着座位置は地上20cmほど。とにかく低いです。足を伸ばしてペダルを探ってみて「へ?」。足元を覗き込んで左足の靴を脱ぎました。3つのペダルが近いので2つ同時に踏んでしまいそう。素足でクラッチペダルを踏んで(足が痛〜い)イグニッションを捻って、右手でサイドブレーキを解除して発進。って、そうかパワステなんてついてないんだ。(ヨイショ!)

シフトレバーの位置がよくわからず3速発進になってしまいましたが、エンジンが止まるようなことはありませんし、なんといってもカッコイイ。安楽な乗用車に馴れた身体に活を入れてくれる、男のクルマです。 整備して「ストックリスト」に出しますのでお楽しみに!

余談ですが、シフトノブが隣のアルピーヌA610とおなじでした。