SHOT 148 - 2006/02/07

ポルシェ・ケイマンSに試乗してきました。

乗った感じは(当然のことながら)987ボクスターとおなじ。エンジンの音は大きめで、機械部分の遊びが少ない、ガチッと固めてある感じがします。ふだん触れているイタリア車と比べると異次元の世界。官能的な軽い吹け上がりがお好みならイタリア車、堅実でリニアなパワーフィールをお望みならばドイツ車がよいかもしれません。

剛性感なるものを求める方にはボクスターよりもお勧めですが、クーペにこだわらなければボクスターのほうが屋根が開くだけお洒落かな、という気がします。リアゲートがハッチバックのように開きますが、思ったほど荷物が積めるわけではなさそう。

でも、全体のシルエットは美しい。先日、名古屋市内でスピードイエローのケイマンSを見かけましたが、走っている姿もかっこいい!

目隠しして乗ったらボクスターと区別がつかないのではないでしょうか。真上か後ろを向くとケイマンだとわかります。(笑)
これがショールーム(グースネック名古屋)に入庫した新ボクスターS(ティプトロ)です。

ポルシェを新車で買おうとするとオプションが高価で買いにくかったりします。そこで良質な中古車をご用意してお待ちしております。今年は新ボクスターとケイマンをラインアップに加えておりますので、ポルシェに興味をお持ちの方は「グースネック名古屋」までお問合せください。