SHOT 177 - 2006/03/25

SUBARU B4に(予備知識ゼロで)試乗させていただきました。

新型B4は思ったより大柄。3リッターエンジンの6速マニュアル。ブラックボディで内装もブラック。キーを挿してイグニッションを捻ると、赤い針だけがスーっと回ってからパッとメーターパネルが現れます。かっこいいー!(AUDI TTみたい)

ふとセンターコンソールをみるとMcIntoshのデッキじゃないですか。なにこれ、こんなオプションがあるの? さすがに良い音してます。多少ボリュームを上げても歪みません。メーターパネルとオーディオだけでショックを受けて、しばし道路に出ていくのを忘れていました。(笑)

低回転はトルクが細いけれど回せば速い。とっても気持ちのいいセダンです。日本にも良いクルマがあることを再認識しました。

ALFA147セレスピードの純正デッキにApple iPodをつなぎました。

「ステアリングのボタンを使いたい」というオーナーのご要望に応えるべく、昨年企画された特別限定車「New Alfa 147 iPod & ETC」で使われたiPod インターフェイスケーブルのみを正規ディーラーから購入(数量限定品)。一方を純正デッキ背面に接続し、iPod接続ケーブルをグラブボックス内に出しました。この作業中、あいにくわたしは外出していて実物を見ることができなかったので詳しいことがわからないのですが、SOURCEボタンを押してCHANGERと表示されるとiPodに納められた曲が再生されるそうです。他メーカーのインターフェイス同様、iPodをCDチェンジャーに見立ててあるらしくプレイリストを切り替えていくことになるそうです。(曖昧な話ですみません)

個人的には、iPodをつないだときに再生している曲名が日本語表示されるデッキ(たとえば ALPINE CDA-9857Ji)が欲しくなっています。iPodが大容量化し(VAIOのHDDがパンク寸前)音楽をどんどん取り込むことができるようになったのは有難いのですが、ランダム再生していると聞き覚えのない曲がしばしば登場し「これはだれ?」。気に入った曲にめぐり合っても人に伝えることができないのは寂しいと思うわけです。