SHOT 193 - 2006/04/25

いよいよ大型二輪MT教習の検定当日。教習を終えて1週間が過ぎています。ちゃんと乗れるかなー。(朝からドキドキ)

1時半に会議室に集合。検定コースは「その2」。大型だけでなく普通と小型も含めて今日検定を受けるのは11名。それを2グループに分けて、同時進行していきます。わたしは受験番号3、1グループ目の3番手です。

順番を待っている間に喉はカラカラ。2番手が一本橋から落ちてしまったので不吉でドキドキ。バイクに馴れるために外周を1周してスタート地点に戻ると検定開始。もうこうなったらいつものように走るだけ。S字、クランクをクリアして、一本橋は進入速度が速すぎるのはわかっていましたが落ちるわけにいかないのでブレーキはかけずに通過。タイム表示装置は電源を切ってあったので動揺せずに済みました。(笑)

無事コースを走り終えて出発地点に戻り、エンジンを切り、後方確認して下車、サイドスタンドをかけて離れると検査官からコメント。「一本橋がちょっと速かったのと、クランク等の出口ですこし大回りになっていたので実際の路上ではしっかりスピードを落として回るように」。合否についてはのちほど発表とのこと。やだなー、その場ではっきりしてくれればいいのに。

結果、11人中10人合格。一本橋で落ちた人が不合格だっただけ。すこしくらい危なっかしくても失格につながるミスをしなければ検定は通るのかもしれません。これから検定に臨む方は落ち着いて、ミスをしないようにだけ留意しましょう。

卒業証明書、平針の運転免許試験場に出す申請書をもらって説明を受けて4時解散。来週試験場に行ってきます。

ヨッシャ〜、卒業できたぞ!

という達成感はなくて、脱力感だけが残りました。思えば教習所のお世話になったのは人生で3度目。普通免許、中型二輪(普通二輪)そして大型二輪。お世話になりました。(感謝)

実際に免許証を書き換えてもらえば実感が湧くのかなー。

なんて思いながらステアリングを握るBMW735がひたすら快適で心地よいのです。ワタシはホントにバイクになんぞ乗れるのでしょうか? (苦笑)


後日談についてはブログ「LUSSO JAM」をごらんください。