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2023.12.19

PORSCHE 911 GT3(TYPE992)のリアデザイン


今、ショールームでひときわ華やかな存在は
鮮やかなシャークブルーのPORSCHE 911 GT3(TYPE992)。

歌の中の真っ赤なポルシェの印象が拭えなくて、
ポルシェなら赤、と思っていた頃もありましたが。
スタイルもカラーも外でかなりインパクトありそうな1台です。

スペックも当然派手です。
出力510PS、0-100km/h加速 3.4秒、最高速度318km/h
新幹線と競争する妄想も楽しめます!

外見も中身もハイクラスなこの車が入庫してきた時、
素人なりにリアの造形が気になったので少し勉強してみました。

ポルシェの公式サイトによると、

「さらなるダウンフォースを実現:
 スワンネック式の新しいリアウイング」

スワンネック・・、どこ?

スワンネック・・、どこが?

ウイング眺めながら「どこが白鳥の首?」と首を傾げてましたが、

もう少し調べてみてわかりました。


↑ここのことですね。

確かに、今までリアウイングは
ボディに刺さったパーツに乗っかっているイメージがありました。

写真のように、白鳥の首が曲がったような形状のパーツがウイングを吊り下げている構造は、
ルーフから流れてくる気流がウイングの下で乱されることなくクリアに流れるので、
ダウンフォースの損失を少なくすることができるということです。

飛行機が飛ぶのと逆の力学・・・、苦手な分野は割愛しますけど。
浮き上がらせず、地面に押し付ける力が
この手のスポーツカーの安定走行には肝だということは
素人ながら理解できます。

そして、ウイングの下を通過した気流は、
ぴょんと突き出たダックテールスポイラーによって跳ね上げられることで、
さらなるダウンフォースを得られます。

ダックテール・・・、これはすぐに見つけられますね。

ここ!

「白鳥の首」はピンときませんでしたが、
「アヒルのしっぽ」は見たまんまですから!

ハイパフォーマンスなスポーツカーのお尻に、
アヒルの尻尾か!と思うと、
クルマを見るのも楽しいです。

それにしても、隙のない美しさ、
個人的に911のルーフからテールにかけてのラインが好きです。

911のアイコン的フォルムに、
フロントからサイド〜リアへとエアロダイナミクスの理にかなったデザインを
美しくまとめた作品だなぁと思いました。

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