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マセラティ・クアトロポルテ Evo.8 セリエ・スペツィアーレII の納車整備を行います。 これは前オーナーのときから弊社管理車両でした。まだ2万kmですが、新オーナーに安心して乗っていただくためにタイミングベルト交換することにしました。 |
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3.2リッターV8ツインターボエンジンは最高出力 336ps(247kw) /6400rpm。 |
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パワステラックブーツが左右とも破れています。 |
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左のラックブーツを外しているところ。 |
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パワステラックブーツの新（下）と旧（上）。 |
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新しいブーツが付きました。 |
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タイミングベルトカバーが開きました。 |
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タイミングベルトのアップ。表面に細かい亀裂が見えます。 決してひどいわけでありませんが、たった2万kmでこのような劣化が見られるとは...恐るべしマセラティ。(苦笑) |
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ちなみにドライブベルトの裏側もひび割れだらけ。 |
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ウォーターポンプのめくら蓋に水漏れ跡が見られました。当然交換します。 ルッソで「マセラティのタイミングベルト交換」といえば「タイミングベルト＋ドライブベルト＋ベアリング一式＋ウォーターポンプ＋ウォーターポンプガスケット」を指します。 |
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テンショナーベアリングも新品ベアリング（下）に組み換えます。 |
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新しいウォーターポンプを取り付けるところ。 |
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ウォーターポンプとテンショナーベアリングが新しくなりました。 |
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新しいタイミングベルトを張りました。 |
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古いプラグも交換します。 |
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ブレーキローターは前後とも研磨しました。（次回パッド交換時にはローターも交換します） |
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ブレーキパッドはクランツのGIGA's（ジガ）。シリーズ中でいちばんブレーキダストが少ないとか。ブレーキ鳴きを抑える意味もあります。 |
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新しいパッドでブレーキを組み直しました。 |
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車内外をきれいに仕上げて納車準備完了です。 |