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2024.10.31
復活しました
実に長い休暇をいただきました月刊E-carsですが、このたびついに復活いたしました。
サーバーからウィルス感染による閲覧禁止処分といういきなりの通達を受け予告なく、躊躇なくその存在自体をネット上から消し去られたLussoのホームページでしたが、私の周りの親しき方々からの激励と多くのコストと多大な時間を費やしこの度こうして過去からの全話と新着の更新が可能となりました事をご報告させていただきます。
これにより怠け切った普通の月末を一年以上過ごしましたが、今月よりまた締め切りというお知らせに追われる事となりました。(笑)
思えばLussoのホームページに綴ってきた様々な当時の記録や記事などは個人的に何物にも代えがたい財産でもあり価値あるものであったと再認識もいたしました。
人それぞれの価値観に違いはあれど、その時代を過ごしてきた記録はやはり何度読み返しても楽しかったり懐かしかったり、そして自画自賛のモノだったりしております。
本とは違いその存在には重量感というリアリティはないですが、めくれるページ感や言葉の重みは変わらないモノであるという事も再認識できました。
というわけで、今月末より月刊E-carsは復活しました。
夏休みは短いモノでしたがこの休暇はなかなか長期に渡ったので正直不定期に持ち込もうかとも考えましたが、それでは元に戻した意味がないという事で前回に同じく、月刊にて頑張ります。
しかし新しい更新は画像が添付できるこれまでとは一味違うサービスにより文字数削減も可能としていただき感謝しております。
Lussoでもマセラティの歴史を振り返ると実に様々なクルマたちが溢れていますが、この子もその中では記録に残っている一台です。
この頃にはこのクルマたちが今も走り続けているがを当たり前の未来で、当たり前に叶う未来だと信じていましたが、現実的に2024年には本気の愛情が必要であり、それ以外の車両は走る事もできないまま、その「車生」を終えてしまっている事が現状です。
新しいクルマには愛情よりも仕組みが適用されて市場を構成している事がほとんどで、愛が必要なクルマにはその愛を注げる人ではないクルマ錬金な方々が取り巻くのが現実です。
好きだからの乗る、乗りたいから購入する、そして次に好きな子ができちゃったから手放す。ここには残価やプレ値はなかったことを懐かしく思います。
きっとこんな事は長くは続かないと思い、いい加減まともなクルマ好きが楽しめる時が来ても良いと思います。
少しだけ、クルマ愛が高まる気がする時間が復活して個人的にもワクワクしてきました。
また来月からもよろしくお願い申し上げます。
E-wayama
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