新コーナーできましたが、 (e-cars)
隔週更新宣言中のE−carsです。
よせば良いのにって声が聞こえてくる予感の新コーナーを作りました。こうして更新がままならない自分の担当コーナーを持ちながら無謀な試みですね。
弊社ショールームスタッフによる更新が繰り返されると願いつつ、私もその1人として見本を見せていく事が使命ですので頑張ります。
先月、ヨーロッパに出かけていた際のこぼれ話です。
今回はマセラティ本社にアポ無しで出向きました。随分と新しくモダンな社屋は10年前とは打って変わり気軽に工場を見せてくれそうな雰囲気の旧社屋時代の面影は消えています。「うわっ、正面入口にゲートがある!」いきなりレンタカーのALFA147ディーゼルで乗り込んで止められました。かなり早い口調のイタリア語でいきなりまくし立てられ「何か?」。クルマに乗ったまま挨拶してゲートが開いた隙に乗り込んで下車。少しあっけにとられている女性の受付に更に馴れ馴れしく「クルマはどこに置くの?」。「ここはダメだから」「O.K.じゃ裏に置いてくるね!」追い出される寸前で脱出して裏の社員駐車場に勝手に駐車。もちろんここは社員以外は入らない場所。覚えていて良かった。
この駐車場から眺める眺めは変わっていませんでした。眼下には少し綺麗に立て直された工場が広がりますが穏やかに時間が流れている感じは変わっていません。誤算だったのは駐車場から歩いて出るには身分証明書もしくは暗証番号が必要な事でした。仕方ないから呼び出しの受話器を持ち「ショールームに招待されているけど駐車場から来てくれって言われたんだけど?」「じゃあ、どうぞ!」この感じが変わっていなくて嬉しい。
ショールームに入り込んで展示車両を眺めてみますが、ここにいてもコーンズにいても変わらないと感じて見回します。するとなにやらアメリカ人らしき5人組がテーブルにて説明を聞いています。近くに行き聞き耳立ててみれば工場見学の説明及び注意事項の伝達中。ここだと直感的に感じ感じの良さそうなスタッフに「Factory Tour 2007」にきました!そのまま注意事項説明を受けて合流と相成りました。<続く>
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