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2022.2.15
ソノクルマ、稀ナリ。Vol.1
皆様が輸入車を新車で購入する際に、
「自分はこのオプションが欲しいのに、なぜ日本のディーラーでは選べないのか」
「自分はこの車のこのモデルが欲しいのになぜ日本では正規で売ってないのか」
等の疑問が浮かんできたことはありませんでしょうか。それにはちゃんと理由があります。
当然ながら輸入車メーカーは海外にあります。海外と日本では車に対するニーズやマーケットが違っています。
故にオプションやグレードといったものにそれが影響され、そして各メーカーが日本に向けて、日本のマーケットに合ったものだけの車両を売っている結果、「差異」が生じて、その様なことが起こるというわけであります。
この「差異」とは「希少性」を持つこととなり、「稀(レア)」という言葉に変化しそこに価値が生まれます。
私たちはそういった個体に注目し独自のルートで並行輸入という形式で数々の車を輸入しています。
加えて車に乗るということはメンテナンスも必要となってきます。
当然パーツや部品の輸入も行っており、不調を起こしてしまったクルマを修理することも得意分野の1つであります。
新車の現地オーダーというのはすなわちオーダーメイドに近いものを感じます。
例えば日本にはない色やオプションを持った車が欲しいとリクエストをいただいた方には、のちに現地でオーダーをし、
しばらく時間を経て少しでも早くデリバリーをしています。
それはクルマをオーダーメイドしているのと同等になっているようと感じています。
この【 オーダーメイド 】という言葉を聞くと皆様何を思い浮かべますでしょうか。
恐らく大半がスーツといった服飾関係が多いと思います。
実はこのオーダーメイドという仕組み自体は戦国時代からあります。例えば戦国武将が持っている刀がそれに該当します。
刀というのは、今のように店で売られていたりしていましたが、戦国時代における名将、例えば加藤清正といった人物は実は自分の好きなように、使い勝手を良いようにするため、刀鍛冶にオーダーして作ってもらっていたそうです。
そうすることによって自分にとって確実な、そして納得や満足ができる刀を使用していたわけです。
新車の現地オーダー車輌はこの納得と満足感がとても高いのです。
「ソノクルマ、稀ナリ」という現代文ではない、古風な一文。
戦国時代からずっとあるオーダーメイドの恩恵や、オーダーできるという楽しさを皆様に少しでも伝えられたらいいという想いを込めて題してみました。
我々ルッソカーズでは創業当時からヨーロッパ州の現地にある車両、現地でしか選べないオプションやモデルに拘り、数々の車を輸入販売と確かな整備のセットでお客様にご案内してまいりました。
この911(992)カレラSは日本で存在感を放てるよう様、熟考してオーダーした車輌となっています。
日本では選べない左ハンドルの7速マニュアルと90リッタータンクという、特殊で特別な(Lussoらしい)仕様をこの車に搭載し、現在全国を対象に即納車可能の状態で販売しております。
今回ご紹介したポルシェに限らず、このブログを見て気になった方、公式LINEへメッセージまたは、電話してみてください。
まずは相談してみてください。
そうすれば「クルマ」を心から楽しむための道が必ず拓けてくることでしょう。
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