手前のE320 (W124) は水漏れ修理、奥のALFA164QVはブレーキローター、パッド、ホース交換です。 大きく開いたE320のボンネットのむこうにメカニックの背中がのぞいています。 いまでも164に乗ると落ち着きます。シートの具合や広さがちょうどいい。わたしにとって155はわくわく、164はゆったりできるクルマ。どちらも馴染んでいるせいか、しっくり来るのです。 |
W124とE34はサイズも重さもほぼ同格。520とE320は同じ直列6気筒ですが、排気量が3.2リッターあると余裕です。たとえ非力でも520が気に入っている理由はなんだろうと自問したところ、派手さはないけれど落ち着いた佇まいと、安っぽくないインテリア、大人4人が乗れる実用性、でしょうか。それと値段がこなれているから気軽に乗れる点ですね。お金をかけなくても輸入車を楽しむことはできます。
ルッソの裏手の空き地は草が青く茂り、ところどころ白い百合が咲いています。陽射しはまだ厳しいけれど、風がさわやかで、秋の気配がします。
前回 No.58 でオイル交換した993に KILLスイッチを付けています。340R同様、フェラーリ純正パーツです。バッテリーはボンネット内にあります。 そうそう、キーレスも付けたとか。キーレス付の993ってめずらしいでしょうね。 | |
このギブリはフロントの車高が高いですね。どうしてでしょう? 詳しくは後日レポートします。 |
BMW520 (E34) でスピードを出してもあまり楽しくないという話ですが、高速を走って感心したのがAUDI A3です。サイズが小さいのに直進安定性は抜群。1.8T だったのでターボの力で加速もカンタン。乗り心地もBMW(E46)ほど固くなく、国産車ほど柔らかくない。バランスの良いクルマです。
ポルシェ911(993)がオイル交換中です。 が、黄色いオイル受けの位置が変です。ずいぶんボディの端に寄ってません? | |
ボディ右後方、サイドステップを外したところにドレン(黄矢印)がありました。ボディサイドをオイルの配管が走っているので、右側をぶつけると困ったことになるそうです。 |
今回 BMW520で帰省して感じたこと。SPORTモードにしておけば加速も容易になるのですが、そもそも(高速道路で)スピードを出しても楽しくありません。どちらかというとDD6のように制限速度以下で「流す」のが向いているように思います。ゆったり時間をかけて移動を楽しむのが贅沢。料金所をノンストップで通過できるETCは、縁石でホイールを擦らないというだけでなく、520のように STOP&GO が苦手なクルマにとって必需品です。
今週はお盆ということで高速道路も渋滞がち。明日はわたしもBMW520で大阪まで帰省します。 ところで、520でも525の気分を味わう方法を発見しました。ミッションをSPORTモードにしておけばよいのです。ゆっくり流していても2,000rpmより回転が落ちませんし、踏めば踏むほど引っ張ってくれるので、結果としてアクセルのツキも良くなりますし、ストレート6らしさを感じることができます。ただし、燃費を気にしてはいけません。楽しくなくなるから。(苦笑) |
ギブリGTが納車整備および点検のために入庫しました。後日、近畿地方へ納車となります。 ちなみに、となりのリフトにはクリオRS(フェイズ2)が入っています。 | |
納車整備としてウォーターポンプとタイミングベルトを交換したところ。 |
余談ですが、8月8日は名古屋市では「まるはちの日」といって、あちらこちらでイベントがあります。○の中に漢数字の「八」が名古屋の市章。尾張徳川家の合印にちなんだものだとか。