健康診断


前回のレポートで自己紹介と簡単なファーストインプレッションを書きましたが、ようやく実車の写真を撮ることができましたので、「百聞は一見にしかず」ということで写真を載せます。

いかがですか?外見も内装も年式のわりにたいへんきれいな一品です。ただし、これはあくまで車ですので、見た目だけがきれいではあまり意味をなさない。なぜなら、私は車というものは見て楽しむよりも乗って楽しむものであると思うし、皆さんもそう思っている方が多いと思います。このような側面から我222Eを見てみると、気になる点がいくつかあるので、ここで書き出してみたいと思います。

  1. エンジン始動時、スターターの回りがおかしいこと。
  2. アイドリングがばらつく(500回転から2000回転の間で激しくぶれてたまに止まる)
  3. アクセルを急に開けたり閉じたりすると2.の症状と同じ状態になり、車が何もしていなくても前に進みそうになったり、とまりそうになったりする。
  4. ATオイル、E/Gオイル、パワステオイル、などが漏れている。
  5. 集中ドアロック不調
  6. 玉切れの警告灯がたまに点灯する。
以上6点がとりあえず気になる点として挙げられます。

ということで、とりあえず、リフトで車を上げてみました。その際、新しい発見として、タイロッドエンドがだめで、前輪がけっこうがたついていることを発見しました。また、オイル漏れは、ATオイルクーラーホースからの漏れ、パワステ高圧側ホースからの漏れ、E/Gオイルはいろいろなところから漏れていました。いわれてみれば、車のサイズのわりに小回りが効かないと思っていたんですよ、実は。これはタイロッドエンドが死んでいるため、ステアリングをきっただけ舵がきれていないためだったのです。

今回の健康診断で、入院生活をしなければならなくなった222Eですが、とりあえず集中ドアロックと玉切れを直して、病室が空くまで、とりあえず無理のない生活を送ることになりました。