SHOT 143 - 2006/01/25

いままで使っていたiPod 20GBがディスク容量の限界に達したので買い換えることにしました。

インポート方法を「Appleロスレス」ではなく「AAC」か「MP3」に変えれば1曲あたりのデータ量が減って、より多くの曲を収納できるのですが、ここは妥協せず iPod 60GB をAmazonで買いました。色は気分を変えてブラックにしてみました。

届いたときの荷姿がすごく小さいのでなにかの間違いかと戸惑いましたが、ちゃんとiPodが入っていました。4世代目(左)と5世代目(右)のパッケージの大きさの違いをごらんください。5世代目iPodにはACアダプタが付属していません。充電はパソコンに接続するUSBケーブルを介して行うしかありません。

ちなみに、今度のiPodはカラー液晶。写真だけでなくビデオクリップを再生することもできます。なかなか画像もきれいです。

とはいえ、こうしてグローブボックスに入れてしまうと見えません。カーオーディオの世界では、現在CDチェンジャー代わりのiPodですが、そのうちビデオサーバーも兼ねるようになるかもしれません。

60GBといえば、わたしが使っているノートパソコン(SONY VAIO)のHDDサイズと同じです。パソコンに保存されているデータを転送して持ち歩くのがiPodの基本ですから、今度はパソコンのHDDが不足することになります。イタチごっこですね。

ちなみに、以前のiPodは長男に引き継がれます。息子たち兼用のデスクトップパソコンに iTunes 6(iPod用 音楽管理ソフト)をインストールしたのですが、なにせPentium3時代の自作AT互換機なもので、CD-ROMドライブも遅いし、USBも1.1なので転送にすごく時間がかかります。信じられないくらい遅くて、これでは実用上問題があります。メールとブラウザだけなら十分だったのですが、CD-R/RWドライブを新調(増設)して、USB 2.0 I/Fボードを追加しようかな。

こういう場合、DELLあたりの安いデスクトップに買い換えたほうが手っ取り早いのですが、必要なパーツを交換して使い続けるという姿勢を子供たちに見せてやりたいと思います。