クルマの楽しみ方には大きく分けて3つあると思います。 まず、見て楽しむ。 E32 BMW 735iはどちらかというと地味なサルーンなので、わざわざ眺めて楽しむことはないけれど、停めてある735のところに戻ったときにドキッとすることがあります。「お、かっこいいなー」って。 | |
ね、こういう感じ、良いと思いませんか? BBSホイールがアクセントとして効いています。 | |
つぎに、乗って楽しむ。 最近、ビッグセダンには都会が似合うことに気づきました。 名古屋でいえば栄や名駅(めいえき:名古屋駅)あたりの交通量が多い中をゆったり流すのが気持ちいい。道路を旅客機の客室に見立てると小型車はエコノミーで、735はビジネスクラス。その分、余計に重量税と自動車税を納めています。(苦笑) マウントを交換して不快な振動から解放され、ふつうのセダンになりました。ひゅるひゅると静かに加速していきます。古さは感じるけれど、十分快適です。急ブレーキはノーズダイブ、急ハンドルはロールが大きいので、できるだけ姿勢が乱れないように(下品にならないように)滑らかに走らせたい。 今日、自宅付近で E32 BMW 735iL を見ました。名古屋34ナンバーだったので、わたしの735よりも新しいですね。 | |
最後に、イジって楽しむ。 本格的なチューニングではなくとも、タイヤを替えるならインチアップしてホイールも換えてみるとか、オーディオを換えたり、カーナビをつけてみてもよいでしょう。でも必要以上にお金はかけないほうがいいです。735も余分なお金はかけていないつもりですが、ついつい...というのはありますね。 最近、走行中に突然 CATALYST(排気温)エラーで続けざまにポーン、ポーンと警告音が鳴ることがあって、どうも排気温センサーがだめみたい。交換しないといけないものなのかな。 車内で聴くiPodの(かな漢字の)曲名がKENWOOD K-CD01では読めないのが気になってて「カロッツェリアのデッキに換えようかな」と思ったりするのですが、日本語表示できるモデルのフォント(書体)とアニメーションが気に入らないのです。フォントは読みやすさだけでなく美しくなければなりません。というわけで、デッキよりもフロントスピーカーを換えたいのでした。 |