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2006.5.2
あれから2 75TS 続編 (e-cars)
実はあれから75TSに毎日乗っています。忘れかけていた感覚が次から次に思い出され楽しくて仕方ないのです。75TSは実にクラシコイタリアーノなクルマでして、当時は今ほど体内に比較対照車種メーターが備わっておらず感性だけで良い悪い(言い換えれば楽しいか否か)を判断していました。2006年の今、自分の中で数多くのさせていただけた経験が今の楽しいか否かを教えてくれたりします。75TSの楽しさ再認識です。
勿論程度の問題に影響される部分が非常に多いのでどの車輌に乗っても同じかと言うとそれは違うでしょうが、自分が乗ってみてこのクルマは大丈夫だと判断できれば大丈夫でしょう。ボクの中では新車時からの自分の感覚を裏づけにした案内は今、75TSを選択したいと検討中の方の最適な選択を導き出す自信に満ち溢れています。巷にある中古75たちがどんな状態であるのかに非常に興味が出てきました。現実は年式と走行距離で非常に購入しやすい価格帯にあるのでしょうが、取り扱っている方々の75TSに対する思い入れでしかないと感じます。75TSに心惹かれた方はご相談下さい。75TSの気持ち良さはその車輌のバランスにあると感じます。前後の重量配分がどうだこうだと言う数字に関してではなく運転している時に感じるステアリング操作に対する素直さとか、非力だけど感性に刺さってくるエンジンと排気音。これらのバランスが非常に良いので運転していて楽しいのでしょう。今どきのスピード域(街中平均速度)で走る事は75TSにとってはかなり刺激的な世界に入っている事もクラシコ!って感じです。75以前のモデルにいくには更なる覚悟が要る事を思えば今(2006年)に選ぶチョイ旧(フル)イタリア車としては素敵な選択でしょう。高価な買い物だけが満足感を与えてくれる訳ではなく、上手な買い物ができることも重要だと考えています。
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