トップページ keyboard_arrow_right E-cars
2006.7.2
SZその2 (e-cars)
今日、ルッソでSZをしげしげと眺めていて今更ながら「良いなぁ!」って感じていました。
ここ何年かは見慣れてしまっていたのかゆっくりとラインを見ることを忘れてしまっていたように思います。ついついウィークポイントのチェックや現状確認に気持ちがいってしまい、クルマが持つ美しさとか希少性、時代背景に対して目線がいけてなかったように感じ反省しております。言い訳になりますが、なかなかゆっくりと車を眺めてはいられないのが現状です。入庫するクルマの健康状態を細かくチェックすることが最優先事項の仕事柄、普段の車の見方が「クルマ屋さん」になっていました。まさかSZに対してまでとは。希少といわれるクルマたちに関して多く触れさせていただける事は、やはり幸せです。なかなか個別の判断が困難な車両のジャッジが任されるという事に良い意味で緊張し、そして誇らしく思います。深夜に見る2006ワールドカップの審判を目で追いながら、彼らも大変だろうと感じています。選手よりもサッカーが好きで審判やっている人もいるでしょうが、試合を冷静に見るという観点から考えればTVやスタジアムで観戦しているのとは違うでしょう。でも素晴らしいゲームが見れて羨ましいですが。そしてSZ。このモデルは自分達ができる限りの努力をして守り続けていきたいと思います。本来のエンジンのフィーリングをこれからも残していく為に更なるデータの蓄積と勉強が必要だと感じております。今年の課題としてSOHCのV6ユニットへの再挑戦を決めました。この素晴らしいボクの世代のSZをしっかりと残して繋いでいきたいと思います。
SALES
〒468-0002
愛知県名古屋市天白区焼山 2-421
TEL:052-800-0788 / FAX:052-800-0777
10:00~19:00(毎週月曜定休)
色褪せない名車
次代を超えて魅了するクルマたち