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2006.9.20
E30 M3 (e-cars)
完全に不定期を超えて気まぐれ化した自堕落なブログですがお許しくださいませ。今回は久しぶりに乗ったE30 M3にその当時の思いが呼び覚まされました。自分にとっては3度目の出会いとなります。最初に乗ったM3は自分にとって全てを満たしてくれた最高の乗用車でした。欲しいと願っていた要素を全て満たしてくれたモデルです。次はルッソで出会い、その良さをどうにか伝えたくて長期レポートを企てながらも志半ばでトラブルシュート後に手放した心残りを感じたままの状態でした。今回はその思いを払拭できる素晴らしい出会いでした。今までに関わったM3はすべて手前がローのレーシングパターンのミッションを有する87年式と言う事が偶然を超えて何かを感じます。(勝手な思い込み)白、白と来て今回はラックスシルバー。当時は大人しすぎて興味の無かったボディカラーでしたが今は素敵に思います。きっと出会ってから17年の月日を経て変化したのでしょう。コンディションは素晴らしい個体です。前オーナーの思い入れと愛情がクルマ全体から溢れている感じが伝わってきます。久しぶりにドライビングしてみて、やはり素敵でした。最近の忙しさを一気に癒してくれる感じです。エンジン自体のパワーの出方やメカノイズ、アクセルレスポンスも80年代の最高峰を見せてくれた名機を味わえます。個人的にはこのユニットとルーテシア16Vのユニット、そして75TSのユニットが大好きです。今もこれらのモデルは中古車市場において探すことは可能ですが、本来のコンディションを維持している個体に出会えるかは不明です。名機と呼べるエンジンを右足を使いながら市内と高速を織り交ぜて楽しませていただきました。最高です。速さでは一昔前のエンジン(クルマ)かもしれませんが、純粋に今をドライビングするクルマとしては素晴らしい喜びを与えてくれるモデルだと再確認いたしました。できる限り多くのS14ユニットが完調で残っていくことを願います。
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