最終に間に合ったよ、0時ちょい前に入稿するよぉ♪的な状況の月刊e-carsです。
先月末は日本を台風が駆け抜けていましたが、今月はアメリカ東海岸を「サンディ」が縦断。もう世界中に起こる自然災害の規模は年々深刻化しているように感じます。来月からは本格的に冷え込んでくることが予測されますが、秋のﾂｰﾘﾝｸﾞは車好きにとっては春以上に良い季節なのではないかと思います。
完全に冷え切った早朝にエンジンをかける時の緊張感が好きです。80年代から90年代前半までの車にはそんな魅力があります。火が入った後もぐずったり、落ちたり、まるでアラジンストーブの点火のような儀式を楽しめたりもします。そのまま暖まっていく感じが好きでしばらくはそのまま暖気を楽しむこともしばしばあります。
今の時代にこのような儀式は単なるエゴかもしれませんが、進化していくエンジン始動や化石燃料を要しない始動には正直、嫌気もさしてきました。
多くの車の中で、エンジンにこだわって乗り続けていきたいとますます強く感じたのは、今日の気温で薄着の自分のせいかもしれません。（笑）
前12巻で完結した「C1ランナー」を何度か読み返しながら、車に熱く想いを馳せていた頃を思い出し、少し熱くなって深夜の高速道路を一人走ってみますが仲間には出会えないのが寂しいです。
若き車好きを生み出せるように来月からも頑張ってみようかと思います。
大人の皆さん、格好良くクルマに乗りましょうよ！