今年最初のe-carsです。
本年もよろしくお願いいたします。（遅っ）
毎年年初には思います、今年こそは月２の更新を。しかしながらいまだ自分を変える事ができずギリギリの締め切りで滑り込んでいます。

今年は趣味が「クルマ」宣言をして非常に気が楽になりました。自分の中で打ち明けれらなくていた事が一つなくなった気持ちです。(笑)
そんな自動車趣味人の勝手な言い分を今年はこのe-carsでは綴っていけたら良いなと考えています。勝手な言い分ですから読み手の気持ちではなく自分の「今」の気持ちで書き綴ります。

今年、BMWのM2の販売を始めていますが、この話はディーラーでは左ハンドルのマニュアルミッションが輸入されないとの話で始まっています。左ハンドルのマニュアルは日本市場では既にマイノリティなんだとBMWを通して再確認しました。
私が車に興味を持った少年時代にはクルマとガイシャの棲み分けしかなく、ガイシャには更にスーパーカーが存在していた時代でした。
今では国産車と輸入車にカテゴライズされてはいますがガイシャの存在を感じる事は通常では殆どないのが現状かと思います。
輸入車も国産車も同等で今や外車という感覚は市場からなくなってきていて、輸入車としての単なる販売チャンネルや選択肢の一つでしかないように感じます。
大型電気店の販売員と何ら変わらないスタイルで働くディーラーセールスマンを見ていると、仕組みで単純に働ける仕組みで働けるようになってきたのだと実感します。

我々の扱う車は昔からの「ガイシャ」、右ハンドルが国産車で左ハンドルがガイシャという時代の感覚に近い気がします。そして訪れるお客様やお付き合いがあるお客様は殆どがそのような感覚をお持ちで、かつその車たちを楽しんでいるように感じます。
そんなガイシャ乗りの粋を味わうクルマたちを少数ですが選んで集めてみようと思います。高価な車でもなく、高級なだけでもなく、これからの１０年を共に過ごして後悔しないクルマ選びをまずは自分でしてみます。

趣味が車、自動車趣味人の自動車趣味人の為の専門店を個人的には目指します。(笑)
今年は面白くなる予感がします。