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2019.1.30
2019年も続きます、はい。 (e-cars)
本年もよろしくお願いいたします。
あちこちにこのご挨拶すらできていないまま既に月末が来て慌てふためく月刊、e-carsです。
いつもより少し早くこの机に座れた事は今年に対する意気込みではなく、明日が更に忙しい事が確定した事で否応なしにここに至るという訳です。(涙)
早いもので気が付けばって話は多々ありますが、時間の経過がこの話には深く関係していることは間違いない事実でしょう。
クルマの価値も時代により高くもなり低くもなります。単に相場という数字に影響される事もありますし、生産台数や年数、希少性や特殊性に左右される事もあります。
しかし結果としてこれらの要素が時間の経過に料理されて味を出してくるのです。
最近の旧車の高騰にはこの要素が大きく盛り込まれて高価なお買い物として高嶺の花になっているのが残念でなりません。
私、先週イタリアにそのような旧車(括りが大きすぎますが)の現況を確かめに行ってきました。そしてそこには現実がありました。
イタリアよ、お前もか!という感じでほとんどすべてのクルマが高騰していました。本当のクルマの価値が一体何なのかさえ見えなくなった気がしました。
そんな中で久しぶりに空冷のポルシェとルノー5turbo�兇鬟疋薀ぅ屬垢覽_颪鯑世銅�分の運転に対してもっと上手になりたいと心から感じました。
運転する事が楽しいからクルマが好きなんだ。運転してどこかへ出かける事が好きだからクルマが相棒なんだ。眺めてるだけでワクワクするから買いたいんだ。こんな気持ちが高まるから愛車なんじゃないのかって思わせてくれるクルマを上手に走らせたい。速くじゃなくて綺麗に、誰かの為じゃなくて自分の為に、そしてクルマの為に上手に扱えるドライバーになりたい。ベテランドライバーの格好良さを感じてもらえるマナーと共に。
来月も続きます。(涙)
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