もう月末という事実に時の過ぎる早さが早過ぎて少し怖くなることがあるe-carsです。
もちろん今しかこの時間が捻出できない事を自覚し、わずかな空き時間に何かを差し出して書き綴るこのブログ。
昨日の早朝にもかなり激しい雨が降り続き、今月の線状降水帯による三河地区の豪雨や全国的な豪雨被害には心痛い現状が聞こえてきます。
その地域にて被害にあわれた皆様におきましては心よりお見舞いを申し上げます。

避けようがない自然災害とはいつでも背中合わせに生きている事を頭では理解できていても、現実には当事者にならない限りはそこに至らない事が多いように感じます。
東海豪雨と呼ばれたあの時もわが地区がこうなる事を前日に把握することなどは不可能だと思います。
そして今もまた今までになり激しい雨が地面や建物を叩きつけるように振り続けます。
きっと地球も何らかの問題を抱え、その問題が病としてこうした状況を引き起こしているのではないかと考えてしまいます。人の手でそのような状態になったのだとしたら人は自らの手で対処をすべきなのではと考えてしまいます。
昔から聞く「明日は我が身」という気持ちをもって今後の起こりうる自然起因の災害に関しては個人としても会社としても何らかの協力をする事を決めました。

そんな決意とは裏腹に愛車のエンジンがオーバーホールから戻ってきており、その姿を眺めながらワクワクもしておりました。
これからの残りの時間をどう使うかを考えた時に、今まで封印してきた気持ちや行動を少しだけ解放しても良いのかなと考えています。
ここから10年先まで保有して、その時にとても良いコンディションの何かを保有している事はかけがえのない満足感を感じるようにも思います。
それがクルマであるなら次に引き継ぐ方にとっても良い一台。このようなクルマたちを何台も一人で持つ事はなかなかできる事ではないと思います。だからこそ価値がある行為でもあるわけです。
クルマ好きの愛した一台が持つ価値や魅力は、金額や年式そしてブランド名だけしかその差が見極められない方々には決して知る事の出来ない豊かな世界観が溢れています。
今を大切にしている方の大切な愛車がこれからも安心して乗り続ける事ができるようにしていく仕事に誇りをもって取り組みたいと、なぜか今日再度感じました。(笑)
信じる事さ、必ず最後に愛は勝つ。このフレーズのリフレインが止まりません。

来月も皆さま、ご安全に！（連続パクリ）

E-wayama