今月最終日は何だか朝からギリギリのポイントをかすめて飛ぶように走り切りやっと会社に戻れたE-carsです。
毎月そんな日々を過ごしているのですが、そろそろそんな生活にも楽しさを通り越した疲れの陰りを感じたりはしています。

昔はというか５年前なら何とも思わなかった何気ない事が、少しだけ面倒に感じたり（もちろんその事に対して嫌な訳ではなく）する事や、継続的に行う事に疲れを感じたりする気がしています。

とはいえ、楽しいと思える事にはやはり楽しいという事実があり、クルマ好きの相手と話す時間はやはり珠玉のはいえ、楽しいと思える事にはやはり楽しいという事実があり、クルマ好きの相手と話す時間はやはり珠玉の時間を過ごしたと感じ満足感に包まれたりします。
今月はそんな時間が持てた事で自分の中のクルマ好き温度が一気に高くなりました。

憧れのクルマはすでに所有している上で、憧れるクルマが見つかるという事はクルマ好きにとっては全ての面で擦り合わせが必要になる事は間違いありません。

昨今の市場価格は今の日本での普通の生活をしている中で受け入れ難い金額になっているように感じる事も多々あります。
ひとりのオーナーが本当にそのクルマを楽しめる時間は限られている中で、その金額を捻出する事が可能であっても手放す時のリスクを考えれば踏み出せない、そんな好きな子に気持ちを伝える事を躊躇するかの葛藤が心の中で繰り返されていく感じに苛まれます。
それでも探し始めてしまうと止まらないのはどうにもできない、そんな昔の歌詞のように頭の中をぐるぐる巡りだす。

誰かの何気ない一言で人生が変わるような瞬間に出会ってしまう。

憧れや希望はやはり生きている中で辛さや悲しみを緩和してくれるように感じます。

勝手な言い訳をもっともらしく並べ始めた時、そんな時は言い訳が必要な何かが始まっている時。
クルマ好きならそんなギアが頭の中でカチッて音が何度も鳴った経験があるはずです。

今は探そうと思えば過去の情報から現在に至るまでの多くの情報に行き着く事ができます。昔はネットサーフィン、今では検索、結果は模索。時間の許す限りの「検索」が始まっています。

だからクルマが好きなんだと再認識できた１０月でした。

来月もよろしくお願いいたします。