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2024.5.15
センターキャップのアレが気になる話
ショールーム内の「私が勝手に気になる」話です。
入り口付近の
ASTON MARTIN DB11 V8。
ディアブロレッドのボディがなんともエレガントです!
ぐるりと眺めてからホイールデザインを見ていて、
ふと気になる。
駐車した時、センターキャップが正位置に来ると美しくて嬉しい。
さらに、同じサイドのフロントとリアの向きが揃っているとすごく美しい。
アストンマーチンのロゴが水平を意識しやすいからでもあります。
左サイドはほぼ同じ向き、右サイドに回るとバラバラの向き。
そういうものなのか?と周りの車もチェックする。
あれ〜?
これだけのクルマたちを見たけど
みんなセンターキャップの向きはバラバラでした。
同じサイドのフロントとリアのセンターキャップは
向きが揃っているものと思っていたのは単なる私の思い込みでした!
いやでも、、、、調べてみたら、
あるある! センターキャップの向きに関する記事。
デフォルトはバルブキャップの方向にセンターキャップのエンブレムの真下が向くのを正位置とするようです。
ひと目でバルブの位置がわかる。
レース現場のコンマ何秒を競う世界の工夫からくるようで、
市販車には無用のセッティングとも言えますね。
改めてクルマたちを見回しても、バルブキャップに関係ない向きでした!
ちなみにタイヤ全部センターキャップの向きを揃えても、
走っているうちに内輪差でずれていくのです。
あー、ごもっとも! 納得です!!
翌日ならんでいたF12。
しつこくチェックしてみる!
見事に4本ともバルブキャップに対して正位置キープしておりました!
さすがでございます。
(バックオフィススタッフ・T)
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