COMMENT　
コメント

GMとLOTUSの関係が良好だった時にリリースされた100ELAN。
いすゞともグループ関係だったことからジェミニにもLOTUSの名入りモデルが存在していた事は懐かしい思い出。
この本家ELANはFFのロータス、いすゞエンジン、バランスが悪いなどの低めの評価を背に受けて当時の弱体化したディーラーネットワークで細々と販売されていました。

購入して乗ってもいない当時のジャーナリズムには疑義を感じながら自身で購入して非常に満足したクルマだったことが忘れられません。

2025年にこのモデルを扱う事は、かつてのカーマガジンのコンテンツの「100泥」をオマージュしております。
高額車両やハイエンドな新車たちとは一線を画する、クルマ好きの満足するコンテンツとしてLussoCarsではやはりこの手のクルマたちを疎かにする事はできません。
お金を出せば結局買える流通制限をかけられているハイエンドモデルや人気車両よりも、勇気を出さなければ絶対に乗れない「沼クルマ」の方が魅力的に見えてしまうこの頃。

半年かけてスタートラインにクルマを並べられたELAN。

ここからまだまだ仕上げの道は続きますが、共に歩む気持ちで完成までのロードマップを組み上げたいと思います。
この状態で乗れますが、今どきのクルマと同じ気持ちでご検討される方は眺めていていただければ幸いです。
本気の沼の住人に届けばよいと思います。浅めの沼ですけど。

ご紹介の一台となります。