LOTUS ELISEに乗ればワクワクするのですが、あとで疲れるんです。

14年落ちでもしっかりしたものです。さすが日本車。ターボをうまく使えば、ハイペースで走ることができます。ELISEに比べれば乗用車的なのですが、これも疲れました。

ELISEほどにはワクワクしないけれど「安心して踏める」楽しさがあります。

ルッソでいろんなクルマに乗せていただくようになって、クルマのコンディションに以前より敏感になりました。昔だったら気にならなかった不調に気づくと心配になるのです。疲れる原因は刺激の強さだけでなく、そのクルマの調子にある場合もあります。そういう意味で987は今のわたしに優しいのかもしれません。

パワステホースからのオイル滲みや、排気温センサーの不具合などあるけれど、まだ心配するほどのことはありません。最後は交換すればいいと割り切っていれば精神的負担にはなりません。お気に入りの音楽を聴きながらユルユルと流していると緊張がほぐれていきます。

オーディオがひと段落したので、今度はエンジン内の洗浄を試みる予定です。