同色のロータス・エリーゼ111Sが2台入庫しました。珍しいので並べてみました。 | |
世界200台限定のPORSCHE 911 GT3 RSのフロントタイヤです。ローターもキャリパーも巨大です。 |
10万kmをあとにした ALFA 155TS 16Vのリセット作業(クラッチ交換、ミッションOHなど)を行ないました。 クラッチケースのダイヤフラムがずいぶん削れています。このままでは爪が折れてしまいそうです。 | |
ミッションを分解したところ、内部は意外にきれいでした。 | |
組み直したミッションです。 リセット後はクラッチも軽く、シフトもスムーズになり、とても10万kmを越えた16Vとは思えないコンディションを取り戻しました。 |
バッテリー交換して復活した340Rですがオーナーは「もう暑いでイカン」。そこへまた「愛車の声」が届きました。 | |
そこでオーナーも「わかった、車検取ったろう!」。ということで車検を通してショールームに初めて入ったところです。「かぁっこええ!」とオーナーはいたく感激しておりました。 乗った感じは「ハードなエリーゼ」。ふつうのエリーゼは薄いシートでお尻が痛いのですが、340Rは背中が痛い。アクセルを踏み込むと結構キョーレツ。気合を入れて乗ると滅法楽しい「スポーツ」カー。文字通り、汗をかきます。 |
ALFA147GTAの運転席のシートベルトを交換したので、古いほうを見せてもらいました。DO NOT OPENと書いてある丸い蓋をこじ開けるとゼンマイが飛び出してきました。(危ないので真似をしないように!) このゼンマイの力でベルトが戻るわけです。 ゆっくり引くと伸びるけれど、急にガッと引くとストッパーが飛び出してローラーを止めるそうです。また、反対側には火薬を仕込んであって、衝突時の電気信号によって爆発してベルトを急に引く仕組み(プリテンショナー)になっています。 | |
F355とF550マラネロの2ショットです。先日、マラネロで名古屋高速を走ったのですが最高に気持ちよかったです。意外に静かで乗り心地も良くエアコンも効いて快適。おまけにかっこいい!(笑) 街中では持て余し気味のボディサイズも高速道路ではどっしりとした安定を生みます。白眉はやはりエンジンフィール。巡航速度からクッと右足に力を込めたときのクォーンというV12のエンジン音と加速感がなんともいえません。寿司にたとえるならシャリを固めに握ったトロ。速度計を気にしなければじきに大台に乗ってしまいそうですが、それでも平気で走りつづけることでしょう。パワーに不足はありません。かなり贅沢なGTスポーツ。6MTですがフェラーリとしては気難しいところもなく、扱いやすいほうではないでしょうか。 |
フェラーリが並ぶと壮観ですが、じつはその隣にFIAT PANDAが置いてあったりもします。
車検のために入庫したボクスターです。むこうに見えているのはBMW M3クーペ。今日はドイツ車が集まりました。 | |
今回、前後ブレーキローターとブレーキパッドを交換しました。新品ローターはきれいです。キャリパーもきれいに掃除してあります。そもそも黒いので目立ちませんが気持ちが大事でしょう。 | |
ボクスターのエンジンの前側を見たのは初めてです。ドライブベルトを交換したとか。この写真は助手席側から撮ったもの。ドライバーのすぐうしろはエンジンなんですね。 |
私事ですが、先日BMW520iの車検を通してきました。車重が1500kgを超えるので重量税が50,400円もしましたが、これであと2年、公道を走ることができます。車検だからといって特に整備すべき個所はなかったのですが、燃料フィルターとワイパーブレード(ゴムのみ)を替えてもらいました。