Lusso Journal
ご納車前の整備風景- 2020/6/13
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みなさまこんにちは山内です。
本日Lussoではご納車を控えた「Alfa Romeo ４C」のご納車前の整備風景をお伝えしたいと思います。
こちらの「Alfa Romeo ４C」生産終了の話題が出てからお問合せも多く、注目を再度浴びています。
そんな弊社の「Alfa Romeo ４C」も嫁ぎ先が決まり只今準備を進めています。
中身だけではなく、このヘッドライトも非常に個性が強く感じられる方も多いことと思います。
そんな「Alfa Romeo ４C」で見ることがなかなかできない一つが’’フロントボンネットの中’’です。
普段は開かずのボンネットを整備のため開けています。大型のラジエターが搭載され、確かにこのスペースにラジケットスペースが作れないのがよくわかります。
展示中の車では決して見ることのできない（オーナーになっても自分で開けられないので見れない場所です）開かずの扉です。
続いては．．．エンジンルームです。
しっかりとした整備を行い、次のオーナー様に気持ちよくこの「Alfa Romeo ４C」を乗っていただくために
細部にわたりしっかりチェックしています。
エンジンの搭載されたエンジンルームもサイドパネルを外しての作業となります。こんな風に「Alfa Romeo ４C」のエンジンを
目にすることもなかなかできるものではありません。
カーボンモノコック構造の金属との接合部なんてもっと見ることができない部分です。
ご納車の準備を進めるうえで、私も「Alfa Romeo ４C」の細部を知れて非常に勉強になりました。
この度ご購入のH様もう暫くお待ちください。
