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2007.4.6

軽快155TS16V (e-cars)


とにかく、書けるときに書く!という訳で月刊(不定期)「e-cars」です。今日は97年式155TS16Vで大阪から名神高速を走りながら感じた独り言です。この車両は2年前に車検を通して納めさせていただいた個体で、コンディションもしっかりと創り上げてありました。今回も継続車検で再会となりました。アルファロメオを感じるときにいつも思うのは「イタリアの名家の貴公子」たる雰囲気をいかに醸し出しながら乗ることができるかです。かしこまるでもなく、崩しすぎるでもなく、さりげなく華麗に乗る事を目標にしています。 155に限らずアルファロメオはバランスの上に乗ることを楽しませてくれるメーカーだと感じています。モデルのラインナップも同じ箱に違う性格のエンジンを載せてそれぞれを楽しんでください的な提案が素敵です。そんなバランスをどう楽しんできたかを少しだけお伝えできればと思います。155TS16Vの高速巡航を敢えて飛行機に例えて考えていました。勿論空想の翼に乗ってです。そしてその乗り味は小型セスナをイメージしていました。スロットルの開閉に対してのレスポンスは排気量のそれに比例しジワジワとしたものですが、ハンドルに対する反応はキビキビしており、操縦桿を切り込んだら機首がすっと上に上がったり機体が左右に気持ち良く振れていく感覚を想像させてくれます。まさにエンジンが機体の真ん中正面にあり、プロペラ一つで空を飛んでいる感覚を想像できました。セスナのように。一人で巡航スピードを周りの状況に合わせてコントロールしていたら楽しくてあっという間に名古屋に到着でした。気持ちの良いエンジンとその性格を把握して楽しむ新しい喜びを見つけてしまいました。ちなみに155V6をどう感じるかも走りながらイメージできました。155V6は両翼に一基ずつエンジンがあるタイプの飛行機ですね。巡航はとても楽ですが操縦桿に対するレスポンスはTS16Vに譲る感じです。ツアラーとしての性格が強いのではないでしょうか。色々と乗り比べてきて10年経って、今日また新しい155TS16Vの魅力を発見できるなんて素晴らしいことです。クルマって楽しいと再認識しました。大阪での英、伊、英のクルマが演出してくれたドラマにも実は感動していました。

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