従来「ガレージ・レポート」のおまけだった「ガレージ日記」を一ヶ所に集めました。独立宣言です(笑)。LUSSOのこぼれ話と、わたしなりのクルマの楽しみ方をお伝えしていきたいと思います。もしよろしければお付き合いください。
わたしの BMW520i(E34)の右リアタイヤ側面に傷を発見。ちょっと深いので高速走行が不安。そこで気持ちよく4輪とも交換することにしました。 5シリーズは重量があるので安いタイヤだと変な減り方をする恐れがあるとか。そこでE-wayamaさんに相談してYOKOHAMA dB EUROに決定。ほんとはBBSホイールでインチアップしたいところだったのですが、余計なお金はかけずに純正ホイールそのまま 205/65R15 にしました。 交換したら乗り心地がよいだけでなく、ハンドルが軽くなったのに驚きました。パワステが効いていないように感じるくらいハンドルが重かったのがタイヤのせいだったとわかってスッキリしました。やっぱり新しいタイヤは気持ちいいです。月末に家族を乗せて大阪まで帰省します。 | |
先代ミニ・クーパーに乗って996GT3について走っている図。ちなみに、このミニはATです。このあと信号が青になるとGT3のE-wayamaさんに見事に置き去りにされました。 あとでGT3の助手席に乗ったのですが足回りが固いです。固いという点ではミニに通じるものがありました。ただ、バケットシートに背中が押し付けられる加速Gはミニにはないものでした。(笑) |
BMW520にETCをつけてもらおうと「カーコンポ屋さん」にお邪魔しました。MITSUBISHI EP-232Hという窓に貼り付けるタイプの車載器を選びました。 | |
ほら、こんな感じ。名古屋高速もETCが使えるようになってきたのでこれで便利になります。
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このF355は車検で入庫したついでに、電動ファン(左)交換、ファンスイッチ交換、サーモスタット交換、水温センサー交換、燃料フィルター交換、ドライブベルト(オルタネータ、パワステ、エアコン)調整、インテークのカーボン除去を行ないます。 | |
ちなみに、前回のF355はXRシャーシでしたが、今回の355はPAシャーシで、コンピュータ(ECU)が2個あります。写真は左側のコンピュータです。 | |
左リアのタイヤハウスの前側についている電動ファンが回らないので外してみたら、羽根の付け根が割れて空回りしていました。これはAssy交換です。 | |
苦しそうな体勢です。うしろに乗って作業していて、ひょっとしてボディがうしろにガタンと落ちるようなことはないのかと思ったら、ちゃんと下にジャッキを噛ませてありました。「ぬかりはない」そうです。 |
E-wayamaさんが最初に買ったエリーゼが戻ってきました。前オーナーがずいぶん手を入れたようで、爆音マフラーに変わっていますし、エンジンが温まるまではすぐにストールしてしまいます。しかし、暖機して走り出してびっくり。「なんだコレ〜!?」。(つづく) | |
冗談です。続きます。 軽く踏んだつもりなのに吹け上がりが鋭く、むちゃくちゃ速いのです。1速、2速、3速に入れたらもうスピードが出すぎていて怖くて踏めません。これはレース仕様です。 ルッソに戻って訊いたらハイカムを入れたりあれこれチューンして、かなりパワーが出ているという噂。たしかにEXIGEよりも速い気がします。おなじオープンカーでもベローチェとは対照的です。 |
愛車BMW520のシフトレバー脇にスポーツモード、スノーモード切替スイッチがあるのですが、これが非常に渋くて思うように動いてくれません。前後にスライドする構造なのですが、固くて爪が痛いのです。部品代を調べると8,000円からするとか。それはちょっと高いし、交換したあと古いスイッチを分解したらカンタンに直ったなんてことになると悔しいので、メカさんに頼んでスイッチを外してもらいました。 | |
どうも缶コーヒーをこぼしたようです。スイッチを分解し、上部の樹脂部分をストーブで暖めてからクリーナーで洗浄、エアで飛ばして解決。うれしい! | |
エンジンルームが汚れていたのでモチュールのShine&Goできれいにしました。 | |
これがセンターコンソール。ダブルエアコンで2段階シートヒーター付きなので冬は有り難いです。ナカミチの6連装CDデッキはブラックフェイスなのでよく調和しています。通勤が楽しくなる「動くリスニングルーム」です。 5シリーズってあまり興味がなかったのですが、このクラスのセダンは室内がゆったりしているので好きです。この直列6気筒がシルキーだとは特に感じませんが、たしかに吹け上がりは良いです。ただATがどんどんシフトアップしてしまうのでスポーツモードを試したかったのです。一方、1速から2速へのシフトショックがやや大きいのでスノーモードにしたほうが快適だったりします。エンジンの回り方とミッションのクセを理解しておけば、あとは右足次第です。 どんなクルマでも美点を探して乗ると楽しいですよ。 |