Alfa Romeo Giulia Quadrifoglioオイル交換

このところ新型ジュリアを点検、オイル交換など
のためお預りする機会が増えてきました。
昨年末に第1号車を輸入して以来、たくさんの方がショールームに足を運んで下さり予想を
上回るペースでご注文をいただいおります。

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車好きが欲しくなるホントにいい車です!

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この車は当社が輸入したジュリアの中で最初のカーボンセラミックブレーキ装着車。

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アルファとフェラーリが共同開発したツインターボエンジン。510馬力でトルク61kgm!

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スタートしてわずか4秒程で100キロに達してしまう高性能車です。オーナー様はこれで通勤されています。

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オイルフィルターはエンジン上部、両バンクの間にあります。(矢印下のところです)

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フィルター部分を外すとこうなっています。汚れたオイルが下の方にたまっていますので、
吸い出してきれいにしてから新しいフィルターを付けます。

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これがフィルター本体。左の黒く汚れているのが外したフィルターで、しっかり仕事をしてくれて
いるなぁと安心しますね!

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フィルターケースにキャップを取り付けて・・・・

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エンジンカバーを付けました。

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これはボンネットの裏側です。クアドリフォリオはこの他にルーフやプロペラシャフトなども
カーボン素材が使われています。ちなみにフェンダーやドアなど各部にアルミを使っているので
車重は1,524kgと相当軽く収まっています。

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そしてオイルを注入して交換終了です。規定量は7リッターとなっています。取扱説明書では
初回オイル交換を「15,000kmまたは1年」と定めていますが、こんな高性能エンジンを新車から
15,000kmも無交換で乗る方はいないでしょうね!

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この日はたまたま半世紀前から最新まで歴代のアルファのセダンが入っていました。
どのアルファにも共通しているのは運転自体が楽しくて、ドライバーより上でも下でもない対等の
立場にいる相棒のような感覚です。クルマが生きています!

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